更新情報

20170110 第一回学問の鍋学際セミナーのアブストラクトを更新しました。
20170105 第一回学問の鍋学際セミナーの情報を更新しました。 20161215 第一回学問の鍋学際セミナーの情報を公開しました。 20161029 第五回定期勉強会アブストラクト(PDF)を公開しました
20161008 第五回定期勉強会の情報を更新しました
20160720 共催イベント 人工知能の世界へ の情報を公開しました
20160627 第三回定期勉強会の講義録を公開しました
20160621 第四回定期勉強会のアブストラクトを公開しました
20160621 第四回定期勉強会の情報を更新しました
20160606 第四回定期勉強会の情報を更新しました
20160523 講義録を一部公開しました
20160416 講義録を更新しました
20160414 過去の活動の講義録を公開しました
20160412 第三回定期勉強会の日程を変更しました
20160410 アブストラクトを追加しました
20160410 発表内容を追加しました
20160410 第三回定期勉強会の日程を変更しました
20160317 第三回定期勉強会の情報を更新しました
20160131 参加申し込みを延長しました
20160131 アブストラクトを追加しました
20160124 発表内容を追加しました
20160111 第二回定期勉強会の情報を更新しました
20151128 タイムテーブルを追加しました
20151116 アブストラクトを追加しました
20151116 発表内容を追加しました
20151111 締め切りを設定しました
20151111 twitterを埋め込みました
20151027 公開
次回の活動
第一回学問の鍋学際セミナー
発表希望締め切り(12/30)
参加希望締め切り(1/12)

次回の活動
第一回学問の鍋学際セミナー(1/14,15)

過去の活動


参加方法
 どなたでも参加・発表をすることができます。参加希望の方は以下のアドレスに、氏名、所属、専門に勉強していることをお書きの上、ご連絡ください。
 発表を希望の場合は、発表のタイトル、内容のアブストラクトも一緒にお書きください。
 その他、学問の鍋に関するお問い合わせに関してもこちらにお願いします。
 pot.of.study@gmail.com

私たちの理念


 古来より人間の知的営みとして様々な学問分野が発達してきました。巨人の肩の上にのり、私たちは広大な世界を見ることができています。しかし、ふと自分に目を向けてみると私たちはまだまだ何も知らないことに気付きます。この世界は何か。私たちが見ているものは何か。私自身とは何か。
 このような問題は様々な分野で考えられていますが、未だ結論を得られていません。このような問題は学際的に様々な学問分野を組み合わせなければ解決することはできないでしょう。これは決して様々な分野を広く浅く学べば良いということではなく、数多くの分野をすべて専門レベルで学ぶ必要があると私たちは考えます。
 しかし、長い時間をかけて分化・発展してきた学問分野をすべて専門的に学ぶのは一人の力ではとてもできません。そこで私たちは様々な分野を専門に学んでいる人たちを一同に会し、自分たちの専門分野を共有することでこの困難を解決したいと思います。皆で知力を合わせ、私たちの知の世界の壁を壊し、新しい世界へ足を踏み入れましょう。

学問の鍋 運営

 学問の鍋の活動は、定期勉強会と研究会の2つです。

定期勉強会
毎月1回、様々な学問分野を学びたい人が集い、自分の専門分野の講義をします。講義は1回90分〜180分程度で毎回3〜5の講義を予定しています。お互いの専門分野への理解を深め、より発展的・学際的なことや最新の研究内容を知るため、各分野の基礎知識を共有することを目指します。
研究会
半年に一度、専門レベルの高い内容や最新の研究内容に関する講義・講演をします。定期勉強会で共有した知識を元に、様々な分野のより高度な内容の知識を得ることを目的とします。

 定期勉強会、研究会での講義、講演は希望制で、内容も問いません。(詳しくはInformationへ)ただし、この団体では以下の分野に特に重点を置きます。

数学、物理学、生物学(神経科学、進化学)、情報、論理学、 認知科学、哲学(科学哲学、分析哲学、心の哲学)、 心理学(神経心理学、行動心理学)、言語学
対話と共有


 学問の鍋が目指すところは、対話による知の共有です。定期勉強会では、質問などを通してその分野を全く勉強したことがない人にも専門知識の共有をすることを目指します。研究会では、質問や議論を通してより発展的な知識の共有を目指します。これを達成するために、参加する方には積極的な質問や意見を求めます。
 しっかり言葉を介することで、表面的な知識以外の重要なこと、その分野の根本となる考え方や自分の中で凝り固まってしまいがちな思考方法などが見えてきます。対話を通して、その分野の本質が見えて来るだけでなく、各人が持っている様々な分野に特有の思考方法に触れることで、今まで勉強してきた自分の専門分野への見方もより幅広く多角的なものになり、さらには新しい知の創造の基盤にもなることでしょう。